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また出逢ったレトロ電車!


この日は、行きも帰りも旧式車両。

たまたま近くに駅員さんが乗っていたので、声をかけて聞いてみた。

「この車両はいつ頃使われていたのですか』

「そうですねえ、かなり昔ですよ、おそらく40年くらい前でしょうか」

「(私の子供の頃だからもっと前ではないかな、と思いながら)懐かしいです。ありがとうございました」と言ってその場を離れた。


しばらくして、その駅員さんがツカツカと私のところにやってきて「調べてみました。昭和26年から41年まで走っていました!」と教えてくれた。


やはり!


多摩川線は、蒲田駅と多摩川駅の間を10分で走る。間に5駅しかない。

ガタゴト・ガタゴト。決して飛ばさない。飛ばす必要がない。隣の駅まですぐ着くのだから。吊り革におつかまりくださいという車内アナウンスなんて必要ない。だってそんなにスピード出ていないから。


2019年の記事 (東洋経済)

「東横線とは違う「東急多摩川線」の隠れた実力路面電車のように乗れ、使い勝手が良い


⇧⇧⇧

多摩川線がいかにユニークな路線か、池上線と多摩川線が出会う場所・蒲田駅がなぜ魅力的なのか。東洋経済さんありがとう!



閲覧数:31回2件のコメント

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いただいたコメントから

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2 Comments


satoko-nozawa
May 26, 2023

鵜の木から目黒経由で大塚まで電車で小学校に通っていた私にとって、復元された多摩川線のレトロ車両は昭和の思い出いっぱい。今は多摩川から蒲田まで5駅だけど、私が子供の頃は目黒から鵜の木までかなり乗りでがあり、大岡山や田園調布で降りる友達と毎日一緒に、本を読んだり、おしゃべりしたり、小さなわらじを作ったりして、まるで移動児童館のような電車でした。野沢より


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京子 岩井
京子 岩井
May 26, 2023
Replying to

当時ののどかな雰囲気が、当時を知る私たちにとってはかなり薄らいだように感じるけれど、東洋経済に掲載された記事が2019年。今も変わらず地元密着、人々の足代わりになっているっていうのが嬉しいですよね。


このまま残すことこそ、大田区や大田区に暮らす私たちの勤めなのではないかと思います。

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