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ー「歩いて気持ちよい街」の視点で考える蒲蒲線ー

「沿線まちづくり構想を考えるつどい」(2024年11月2日、於:大田区民プラザ)


大田区のホームページに「大田区鉄道沿線まちづくり構想」という項目があります。

そこには、当然大田区全体に広がる鉄道沿線の街づくりに関する構想だろうと想像します。


ところが、そうではなく、どうやら新空港線(蒲蒲線)計画のため、まちづくりと絡めて人々の理解を得ようとしている動きのように見えます。ちょっと待って!イメージに踊らされずにしっかり考えてみようということで、このテーマで開催されました。


講師は、東京大学名誉教授、建築基本法制定準備会会長の神田 順さん。

神田さんは、「デベロッパ任せの区の建築行政を、区民の暮らしやすいまちという視点で、考えてもらうため、区民の声を挙げることが、大切だと思ってます。羽田を国際的な賑わいの起爆剤にするよりは、歩いていて気持ち良いまちを、どう計画するかを優先してほしいですね。」と大田区に注文をつけました!


こちらは、当日の資料



会場で参加者から頂いた質問について、時間切れだったために後日神田さんから回答が届きました。


おおたジャーナル2024年12月号にレポートが掲載されていますのでご紹介。






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