2023年10月スタートして半年間、3月末まで皆様のご協力で5,918筆にのぼる署名を集めることができました。ご協力くださった方々に厚くお礼申し上げます。
この要請署名の宛先である、大田区長・羽田エアポートライン社長・東京都知事・東急電鉄社長にはそれぞれの担当部署に集まった署名を分割してお渡し、要請署名への回答を求める申入れをしました。
京浜急行電鉄社長・JR東日本社長・国土交通大臣・総務大臣には、申入書を送付しました。
この申入書には5月末までの回答期限を設けました。
誠実な対応を望みます。
大田区全域の駅を廻って署名を集める運動は一旦3月を持って終了しました。
大田区の計画する新空港線の実現可能性や利便性への疑問は少しずつ区民に広がってきていることを実感する6ヶ月でしたが、大田区の宣伝は何倍もの勢いで「速達性」「利便性」の向上を人々の脳裏に焼き付けようとしています。最近では「経済波及効果」というわかったようでよくわからない言葉を使い始めました。
本当に採算性のある事業なのか、私たち沿線住民にとっても納得の行く計画と言えるのか、一人より二人、二人より三人、知ってもらい、考えてもらいたい。そのために、署名は今後も続けていきます。
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