2019年12月29日付 自由民主 号外
大田の魅力あふれるまちづくり特集号を見ている。ちょっと古いけれど、これが自民党の姿勢だとよくわかる。5項目それぞれに当会の意見をつけたので、ご覧ください!
曰く、このままでいいのか蒲田のまち
⇨ 蒲田の蒲田らしさの所以は隣の駅にはない下町的活気や気取らない親しみやすさだと思う。隣の川崎や品川駅を真似したって意味ないと思う。
曰く、新空港線は単に800mを繋ぐローカル路線ではない
⇨新宿や渋谷から羽田空港に直通で行きたいお客さんのために多摩川線沿線住民の「足」を奪う。それでいいのか!
曰く、新空港線整備に係る区民の負担は多くはない
⇨負担分について、極力減らすような方策を現在検討していますと2019年12月29日時点で。区の負担が仮にゼロに近づいたとして、私たちの税金であることには変わりない。
曰く、災害に強い交通網の実現に大きく寄与
⇨防災の意識は必要だが、地下深く潜った路線が果たして災害に強いのか。少なくとも水害には弱いのでは?
曰く、新空港線整備に向けた区の決意
⇨大田区の代弁者かと見紛う!
自民党の決意! ⇨これを読むと自民党の並々ならぬ決意の程が伝わってくる。だが、なんとか東京都に負担させよう、なんとかして大田区の負担分を減らして、それを手柄にしたい、そこにはなりふり構わぬゴリ押し感。ジャイアンのようだ。
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