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速達性向上計画が認定されました

10月3日、国土交通省は、羽田エアポートラインと東急電鉄が8月2日に出した「速達性向上計画」の申請を正式に認可しました。


この計画が本当に申請の通り、「速達性」が「向上」するのか?

大変疑問です。


しかも、かかる費用は莫大です。工事区間は1.7kmほどになりますが、東急蒲田と京急蒲田はたった0.8kmしか離れていないので、この区間に鉄道を通すためと考えると

1,360億円/約0.8 km、 1kmあたり ≒1,700億円 にもなります。(この数字が、現在1,258億と少なくなっています。が、税抜だというところが曲者です!10%をかけると1,383.8億円!!)


これを同じような例と比較すると


  • 東京メトロ有楽町線・南北線延伸新線プロジェクト:2,690億円 ÷ 4.8 km ≒ 560億円/km 

    つまり蒲蒲線1kmあたりの費用は、3倍もかかるのです。

しかも、注ぎ込まれる税金の額が問題です。

全体の3分の1を国が、3分の1を東京都と大田区が3:7、残りの3分の1のうち51%は大田区、つまり900億は国と都と大田区の税金なのです。


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蒲蒲線計画の見直しを求める住民の会

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